2020.01.13
今回は普通のブログというよりは、情報発信として、ILHCのSwing Danceミュージアムで見てきた資料を写真に撮ってきたので、翻訳してご紹介したいと思います。
今回は前回のブログでも紹介ノーマ・ミラーさんについての資料を翻訳してご紹介します。
当方英語のプロではないので、翻訳や内容に誤があった場合には、お問い合わせよりお知らせいただけたら嬉しいです。
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12歳の時にSavoy Ball Roomの伝説的ダンサー、Twist Mouth Georgeによって見出されて以降、ショービジネスの世界で活躍し続けた。
Savoyでのコンペティションでノーマのペアは優勝し、彼女のダンスはHerbert “Whity” Whiteの注意を引き、彼のグループ「Whity’s Lindy Hoppers」に招待されました。
ノーマが入団した時は一番若いメンバーでしたが、快活さと率直さは彼女の人生をパーティーのようにしました。
Whity’s Lindy Hoppersが解散した1940年代初頭に、ノーマは彼女自身のダンスカンパニーを立ち上げ、1960年代に成功裏にコメディーやショーの世界へ転身するまで続けました。
1970年代に彼女はSavoy Swingerを立ち上げ、人気のエンターテイメント会場で多くに出演しました。重要なことにSavoy Swingerはニューヨーク市の公立学校でのパフォーマンスを通じて、アフリカ系アメリカ人のダンスの歴史を新世代に紹介しました。
2003年には、Lindy Hopにおけるアクロバッティックなスタイルのスウィングダンスを守り続けるの彼女の功績により、ナショナル・ヘリテージ・財団フェローシップを国立芸術基金から得ました。
2019年の5月、ノーマは家族と友人と音楽に囲まれて、自宅にて息を引き取りました。彼女はSavoyの最後の生ける伝説でした。
原文